インターネットの広告や街中、電車などでよく見かける「合同企業説明会」や「就職相談会」などの文字。高校生の皆さんは、「イベントの雰囲気がわからない・・・」「堅苦しいイベントそう。」「どんな服装で行けばいいのかな?」「一人で参加しても大丈夫かな?!」など、多くの疑問や不安があると思います。
今回の記事では、そんな皆さんの不安や疑問点を払拭していきます!!!
「合同企業説明会」や「就活相談会」についての説明や、10月25日(金)に大阪にて第2回目が開催された『ジョブドラフトFes ~2019秋~ in OSAKA』の現場潜入レポートを、高校新卒2年目の私、キタモリがお届けします♪
目次
1.ジョブドラフトFesの開催時期・参加対象生徒
2.現場に潜入してみた!〜高校生編〜
3.現場に潜入してみた!〜企業編〜
4.まとめ
▲Fes会場受付の様子
1.ジョブドラフトFesの開催時期・参加対象生徒
前回の第一回「ジョブドラフトFes ~2019夏~」は、求人票が解禁された7月のタイミングに開催され、9月の応募に向けて企業さんの話を聞いたり「就職相談ブース」で就職活動に関する相談や、質問をしにくる高校3年生の方が多く参加されていました!
7月に開催されたジョブドラフトFesのレポートはコチラ☆
▶東京開催レポート:https://job-draft.com/topics/12
▶大阪開催レポート:https://job-draft.com/topics/13
今回紹介する10月の「ジョブドラフトFes ~2019秋~」は、高校就活のスケジュールでいう「二次応募」のタイミングで開催されました。
この時期に学校で見る求人票は、一次で募集を締め切っている求人票なども含まれているため、探すのに大きな手間がかかります。しかも文字だけの情報しか記載がないため、具体的な企業さんの情報やお仕事の内容、雰囲気もわからない!!!
そんな高校生のお悩みを解決するのが「ジョブドラフトFes」。もちろん10月の時点でまだ募集をしている企業さんのみの声をピンポイントで聞く事ができ、求人票ではわからない会社の雰囲気や、働いている人の生の声を直接聞くことが出来るイベントです♪
2.現場に潜入してみた!〜高校生編〜
昼の12時にFesがスタートしたので、いよいよ会場へ潜入!
全日制だけでなく通信制、定時制の高校生も参加してくれ、多くの参加者で会場が賑わっていました♪
企業さんのブースに会社説明を聞きに行くだけでなく、Fesのスタッフに直接個別面談で自分にあった仕事などを「個別相談ブース」に相談しに行く生徒や、「面接セミナーブース」に立ち寄る生徒などなど・・・。
実はこのフェス、企業さんからお話を聞くだけで終わりじゃないんです!
企業さんの説明を受けるだけでなく、些細な質問や相談も気軽に出来るところがこのフェスの魅力のうちの一つ。実際に企業で働く人や、面接などを行なっている採用担当のかたから、様々な客観的な意見を聞くことができるブースを設けています♪
▲個人相談ブースの様子
▲面接セミナーの様子
その中に、前回のFesにも参加されていた生徒を発見!
なんと遥々沖縄から来られたそうです・・・!凄い!!
いてもたってもいられずにお声がけ。
早速、高校3年生のタマキさんに突撃インタビューを行なってきました!!
キタモリ「どのような経由で沖縄からフェスに参加しようと思ったのですか?」
タマキさん「今は沖縄に住んでいるのですが、就職のタイミングで大阪に越してこようと考えていたんです。その時に学校の先生経由でジョブドラフトを知り、フェスへの参加を決めました!」
キタモリ「なるほど!そういえば私の幼馴染も、就職のタイミングで沖縄から大阪に来てました。初めての就職活動に対する印象や、フェスのイメージはどのような感じでしたか?」
タマキさん「そうですね、初めは就職ってやっぱり難しいと感じる事が多かったです。フェスも同様に、最初は堅苦しいイベントなのかな?と思っていたのですが、参加をしたら本当にとっても楽しいイベントで、いい意味で裏切られました。就職に対する理解も深まりましたね!」
キタモリ「“就職って、難しい。”は、私も高校生の時にすごく思ってました。ルールも結構複雑で先生に何回も説明してもらったり・・・。笑 タマキさんの中で、就職に対する理解が深まった具体的なきっかけはあるのですか?」
タマキさん「はい!ありますね。フェスの会場では会社の説明だけでなく、たわいも無い会話を通して相談や質問をすることもできたので、自分の中にある分からないことを着実にクリアにする事ができました!疑問のほかにも色々と不安な点も多かったのですが、ジョブドラフトの企業のナビページ(求人ページ)やパンフレットに書いてあった、先輩社員インタビューの『深く考えなくても大丈夫!』と言う言葉が、個人的にすごく刺さりました。」
キタモリ「先輩社員のインタビュー、求人票では少しも載ってない内容ですよね。いろんな情報を拾って、学校の中で行う就職活動以上に充実している事が感じられます♪ありがとうございました!」
▲最後には高卒社員スタッフとタマキさんの3人でパシャリ。素敵な企業さんに出会えますように!
3.現場に潜入してみた!〜企業編〜
続いては企業ブースに潜入!様々な業種の企業ブースが立ち並んでいる中で、数社の企業さんにインタビューを行なってきました。
企業さんの間では、やはり「高校生が何を求めているのかを理解するのも、説明するのも難しいですね。」と言う意見が多く飛び交っていました。中には先生に説明するよりも難しい!と言っている方も!仕事内容を、できるだけ見てわかりやすく、を意識して高校生に伝えているような企業が多く見かけられたFesの現場でした。
▲企業ブースの様子
そして今回は、社会と人生の先輩である企業の方々から高校生の皆さんへのアツいメッセージをお届けします!
◎アサヒサンクリーン株式会社さんより
「僕は新卒社会人6年目なのですが、初めての就職活動の時は、どんな業界がいいのかすごく悩みましたし、不安な気持ちでいっぱいでした。その中でも自分自身がやりがいを感じられるような場所を見つける事が大切です!皆さんの18年間の経験を踏まえて、ひたむきに頑張ってくださいね。」
◎株式会社創さんより
「私たちは、家を作る施工管理業務を行なっています。お客様にとってのとても大きな買い物となるので、その分大きな『ありがとう』の言葉がもらえ、地図上にも残るようなやりがいのある仕事です!18歳、まだまだ若いので全然焦る必要はありません。選択肢は無限大です!頑張ってください!」
◎橋本工業株式会社さんより
「働くと言うのは、初めてで難しいこともわからないこともいっぱいあると思いますが。まずはその現場を直接見に来て下さい!当社では、従業員が『働きたくなるような会社づくり』を心がけています。足を運べ必ずあなたが働きたくなるような会社が見つかりますよ!」
4.まとめ
今回のFesレポート、いかがだったでしょうか?
この記事を最後まで読んだあなたならきっとわかっている事でしょう!
そう・・・
就職活動って、みんなが思っているよりも楽しいものなんです!
高校生で就職をする人のきっかけや理由は様々あり、中には中々就活に対して前向きな気持ちになれない!なんて人も少なくはないと思います。当時高校3年生だった私もそうで、「なんで就職しなくちゃいけないんだろう・・・」なんて考えていたこともしばしばでした。
ですが、実際に就職をして社会人になってみれば、当時抱えていたネガティブな感情とは裏腹に、社会人になってよかったなと思うことが少しずつ増えてきたんです!!
私は就職をしてから社会人になる事の喜びや、仕事のやりがいを感じられましたが、今ではサイトやFesなどを通して、早くにそれを感じ、知る事ができます。
「今回のフェスに参加できなかった」
「高校就活のことで、面接とかお礼状とか・・・まだまだ分からない事がある!」
そんな方でも安心して下さい。
「ジョブドラフト」では、求人情報だけでなく就活に関するノウハウも掲載しています!これで更に充実で安心な就職活動ができる事間違いナシ♪
最後はスタッフ全員でパシャリ♪
2019年最後の就活Fes、お疲れ様でした!!!!
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