「高卒で就職するって決めたけど、就職活動って何から始めたらいいの?」「自分に向いてる仕事なんて分からない…」
そんなふうに不安に感じている高校生のみなさんへ。まず最初におすすめしたいのが 企業研究 です!
「企業研究ってなに?」と思うかもしれませんが、簡単に言えば「どんな会社があって、どんな仕事をしているのかを調べること」。就職活動の第一歩としてとても大事なステップなんです。
今回は、高校生の皆さんに向けて、企業研究で注目すべき3つのポイントをわかりやすくご紹介します!
高校卒業後に正社員として働くと、1日の多くの時間を仕事に使うことになります。
だからこそ、「少しでも興味がもてる仕事」を選ぶのが大切です。
たとえば「営業」の仕事を見てみましょう。営業職はお客さんと話したり、関係を築いたりする仕事です。
そして成果が数字として出るので、「頑張った分だけ評価されたい!」というタイプの人にはぴったり。
企業研究をするときは、「この仕事、自分にできそうかな?楽しそうかな?」と想像してみてください。少しでもワクワクしたら、それはきっと向いている仕事のサインです。
仕事内容が魅力的でも、会社の雰囲気(=社風)が合わないと、長く続けるのは大変です。
社風とは、たとえばこんな感じのこと:
社員同士が仲がいい、明るい職場
上下関係がきちんとしている、礼儀を大切にする社風
仕事は仕事!と割り切った関係(ビジネスライク)で働くスタイル
こういった雰囲気は、求人票や会社のホームページだけではわかりにくいもの。だからこそ、気になる会社があれば 職場見学 に行くのがとってもおすすめです!
気になる求人を見つけたら、職場見学に参加してみましょう!
職場見学では、実際に社員が働いている様子を見られるので、「この会社の雰囲気、好きかも」「自分にはちょっと合わないかも」といった感覚がつかめます。
また、直接話を聞けるチャンスもあるので、「この部署では在宅勤務があるけど、別の部署は出社が多い」といったリアルな話も知ることができます。
できれば1社だけでなく、複数の会社を見学して、比べてみましょう。比べることで、自分に合った職場が見えてくるはずです!
ジョブドラフトでは、職場見学に関するハウツー記事もたくさん紹介しています!
「どんなふうに見学するの?」「何をチェックすればいい?」と気になる高校生にぴったり。
就職活動を始める前に、職場見学のポイントや流れを知っておくと安心です!
高卒での就職は、人生の大きな一歩です。だからこそ、焦らず、じっくり企業研究をしてみましょう。
求人票だけではわからない会社の雰囲気や仕事内容も、職場見学をすればリアルに感じることができますよ!
将来、「この会社に入ってよかった!」と思えるように、ぜひ企業研究&職場見学を積極的に活用して、ぴったりの就職先を見つけてくださいね。
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