「作る」のプロの仕事 建設業 Construction industry

大きな仕事をやってみたくない?

あの新しい大きなビルも、素敵で綺麗なマンションもみんな建設の仕事から生まれている。

「キツイ仕事」はただのイメージかもしれませんよ?

働いてるみなさんは責任とやりがいをもって今日も街を作っている。

大切なのはコミュニケーションとチャレンジする気持ち。

建設のお仕事をのぞいていきましょう。

Q 建設業 になるためには?

interview

建設業のお仕事のために必要なことはありますか?

田中:

朝が早いので自分の中では、早起きは絶対必要だと思っています。

岡村:

絶対早いですね。現場の人みんな、6時起きとか。

田中:

なんでそんなに早く起きるんだろうと思っていたんですけど、建設の業務を行っていたら、やっぱ勝手に早く起きますよね。

岡村:

起きますね。
朝打ち合わせしないと、その日一日の仕事がスムーズに行かなかったりしますよね。

田中:

そういうところがあるから、早く起きて準備したいっていうのもあるんですかね?

岡村:

それもあると思います。
自分はやっぱり仕事自体が段取り9割だと思っているので、絶対段取りは大事にします、建設業は特に危険を伴う仕事もあるので。
僕らがやっている解体業とかは。段取りが必要になります。

建設業ならではの「あるある」はありますか?

岡村:

朝一ラジオ体操っていうのはあります。

田中:

ラジオ体操って絶対しますよね。

岡村:

絶対します。現場が大きくなれば大きくなるほど現場が絶対しています。

田中:

自分小っちゃい現場でも、なんなら本社で別に作業するとかじゃないんですよね、外で。
でも本社でもやっぱりラジオ体操はします。

岡村:

自分の事務所で絶対やってますんで。しなかったら怒られますよね。

田中:

ですよね。自然と入りますよね。

建設業のお仕事を通じて楽しかったこと・嬉しかったことはありますか?

田中:

自分の会社は土木・重機会社なんですけど規模が大きいんですよね。ダムとか。
携わっていないんですけど空港のお仕事だったりとか高速道路だったりとか。
それが形になっていって、最後に自分で道路を通ったりする時に「自分が作った道路通ってる」みたいな感じで嬉しかったりしますね。

岡村:

自分は例えば、取ってきたお仕事で、近隣住民の方に最初に挨拶をするんですが「ご迷惑をおかけします」っていう風に挨拶したら「いやいや逆に綺麗にしてくれてありがとうね。よろしくね。」って言われる時は嬉しいですし、工事してる最中にも「熱中症に気をつけてね」ってお茶を持ってきてくれたりする時は、やっていてよかったなって思いますね。
一番嬉しいのは結局、みんなが怪我無く終われたりするのが一番嬉しいことです。

岡村:

みなさんが思っている以上に、建設業はそんな悪いのじゃないんだよっていうのは思います。

田中:

悪いと思っているんですかね?笑

岡村:

結構言われるんですよね、3Kとか。

田中:

そういったところで、むしろプラスに感じますよね。

建設業を決めたきっかけは?

岡村:

自分の友達が重機の販売の会社に勤めていて「今、仕事何しているの?」って聞かれた時に自分は求職活動中だったので「仕事を探している」って言ったら「建築業界って意外と面白いよ」みたいな感じで言われて、面接して、今の会社に決めさせてもらったんですけど、最初はやっぱ自分も良いイメージを持っていなかったんですけど「キツイ」とか「暑い・寒いとこいないといけないのかな」ていうところがあったんですけど暑い・キツイ・寒いとか抜きにしてやりがいのある仕事です。

田中:

責任ある仕事、大きい仕事とか嬉しいですよね。

岡村:

そういうところが決め手になったのかなって。

田中:

もとからそういう大きい仕事に携わってみたかったんですか?

岡村:

そうですね。

田中:

自分は特殊っていうか公務員の専門学校に行っていてもともとは区役所とか市役所みたいなところで働きたいなって思ってました。
でも、区役所とか市役所って倍率高くて、そこにはちょっと受からなかったんですよね。
それで2年目勉強しようか、それとも就職しようか迷った時に専門学校の先生が「こういうところあるんだけど」って言って紹介してくれたのが今の会社で。ホームページを見たんですけど、こんな大きな重機使って、こんな大きな仕事してるんだと思って。
ちょっと興味出てきたなっていうことで「面接受けさせてください」っていう風な感じで今の会社に決めましたね。

最後に、建設業への就職を考えている高校生に一言アドバイスをお願いします。

田中:

やっぱりコミュニケーションが大事だなと思っていて、日頃から作業員の方とか上司・部下とコミュニケーションを取っていると自分が困っている時に助けてくれるんですよ。
コミュニケーションの中で、技術だったり知識だったりっていうのをどんどんどんどん得られるんですよね。
そうなってくると仕事が上手くできるようになるし仕事が楽しくなって上の方に上がっていけるようになるのでぜひコミュニケーションを積極的に取るように頑張ってください。

岡村:

チャレンジするっていうのを大事にしてほしいなと思います。
入ってすぐの時って絶対未経験なので、業界の用語であったりとか作業内容とか仕事内容とか絶対わからないと思うのでただわからないで終わらせるんじゃなくて、先輩に聞いたりとかそういったところで解決していって、新しいこともどんどん貪欲にチャレンジしていって自分の知識にして、それを次の後輩とかに教えていくっていう良い流れにしていったら一番いいのかなと思いますのでしっかりチャレンジしていくっていうのが大事なのかなと思います。

本日はありがとうございました!

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