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面接準備と面接の流れ~はじめての面接対策~

就職試験で面接を受けるのってドキドキしますよね。

採用担当者がいくつかの質問をして、その回答の内容からあなたがどんな人物かを見出し、入社後はどんな活躍をしてくれるのだろうか?とイメージを膨らませていくための試験です。

今までどんな経験をしてきたか、何を頑張ってきたかなどの「話の内容」はもちろん、挨拶は出来ているか、元気ややる気はあるのかなどの「表情」や「話し方」を総合的に見ています。

身だしなみやマナーだけではなく、面接での受け答えがしっかり出来るように準備しましょう。

 

 

まずは、持ち物からチェックしましょう!

 

面接においてどんなに良い受け答えや姿勢を見せていても、忘れ物をしてしまったら面接官からはあまり良い印象をもってくれないこともあります。

当日は、バタバタするので前日までには必要なもの準備して面接に臨みましょう。

 

 

面接前の持ち物チェック

 

■提出した履歴書のコピー

企業に提出した履歴書をコピーして持っていきましょう。

角が折れ曲がらないようにクリアファイルに入れるなどして注意しましょう。

 

■面接会場までの地図

携帯やスマートフォンの地図アプリを活用していくのも良いですが、万が一の事も考えて地図を印刷してもっていくのがベストです。

 

■筆記用具&ノートorメモ帳

面接において、今後の採用の流れや会社の求める人物像など覚えておきたいことを面接官が伝えてくれる場合があるため、メモができる筆記用具を持ち歩きましょう。

 

■ハンカチ&ティッシュ

面接前の食事やお手洗いなどでハンカチやティッシュは必需品です。手が濡れた状態で面接に臨むのは良い印象を生みません。

 

■財布(面接会場までの交通費等)

何があるかわからない為、忘れずに持っていきましょう。

 

■その他企業から指示されたもの

こちらは、学校の先生に事前に確認してから面接に臨みましょう。

中には「特技を見せ下さい」などの質問に答えるために必要なものをもっていく場面があるかもしれません。

 

 

第一印象は、3~5秒で決まる?!

 

第一印象は3~5秒くらいで決まると言われています。

身だしなみは第一印象を決める重要な要素であると同時に、誰でも気を付けることが出来る事です。

職場見学や面接に行く際には、下記の点をチェックして身だしなみを整えましょう!

また、「おしゃれをすること」と「身だしなみを整えること」は別物です。

個性で自分をアピールするための「おしゃれ」は、ほとんどの企業の面接では必要とされませんので注意しましょう。

 

※ただし、アパレル関係の企業では「おしゃれ」をしてお客様に自社の商品をアピールすることが仕事ですので、「自分なりのおしゃれをして私服で面接に来てください」と言われる場合もあります。

その場合は、その会社のイメージに合ったおしゃれをして自分をアピールすると良いでしょう。

 

 

■髪(整っているか、お辞儀の際に邪魔にならない長さか、色は明るすぎないか等)

なるべく清潔のある髪型が好まれる傾向があります。

男性に関しては、ショートの方が、より良い印象を与えることができるでしょう。

ショートでない方は、前髪は流すなどしておでこを出し、サイドは耳にかからない長さですっきりさせた方が、明るく元気よく見えます。

女性に関しては、ショートの場合は前髪がなるべく目にかからないように横に流すか、スタイリング剤でセットしておきましょう。耳を出した方が、より明るくすっきりとした印象になります。

ロングの場合は、後ろで髪を縛るなどして顔がはっきりみえる髪型にしましょう。

 

■制服・スーツ(しわや汚れが目立っていないか)

服装に関しても「清潔感」があると良い印象を与える事ができます。

しわや汚れなどには注意し事前にクリーニングに持っていくことをお勧めします。

 

■靴(汚れていないか、磨いているか)

仕事ができる人は足元に気を使っているという言葉があるほどなので、靴や足元は綺麗にしておきましょう。

靴磨きなども最初は慣れませんかもしれませんがまずは挑戦してみましょう。

 

■ボタン(きちんと締めているか、掛け違いはないか)

ボタンは掛け違いがないか確認し、一番上のボタンまで留めましょう。

第一ボタンを留めるとネクタイやリボンがばっちりと決まります。

 

■ネクタイやリボン(首元まで締めているか、曲がっていないか)

面接前は特に、鏡を見るなどしてネクタイ、リボンが曲がっていないか解けていないかを確認して

面接に臨みましょう。ネクタイやリボンがたるんでいるだけで、イメージは大きく変わります。

 

 

先輩たちの失敗談を聞こう!

 

 

いくら準備や対策をしても面接はやはり緊張して不安になるものですね。

初めての就職試験に「失敗したらどうしよう...」と考える人も多いのではないでしょうか。

しかしながら、今現在、社会で活躍していてる先輩たちの中にも、失敗体験をしてきた人たちはいます。

失敗は良いことではありませんが、先輩たちにどんな失敗談があるのか聞いて、状況に応じて対策をしていきましょう。

 

 

会社に着いてからどうすれば?

 

会社に着いてから、どこで誰に伝えたらいいのかわからなくて、

担当の人が迎えに来てくれるかもしれないと会社のエントランスの外で待っていました。

 

▼こんな時は?▼

 

外で待っていても、誰にも気付いてもらえません。

勇気を出して会社の中に入りましょう!

受付電話がある場合は、受話器を取って面接に来たことをと元気よく伝えましょう!

 

 

電車の乗り遅れた!

 

電車を乗り間違えてしまって、時間に間に合わなくなってしまいました。

一生懸命走ったのですが、間に合わず、遅刻してしまいました。

 

▼こんな時は?▼

 

電車が遅れる場合もありますので、余裕をもって出かけるのが一番!

でも、どうしても遅れることがわかった場合は、すぐに先生に連絡を取るなどして、採用担当者に伝えてもらえればベストです!

携帯電話や公衆電話がない場合は、到着時に事情を正直に話し、まずはきちんと謝罪をしましょう。

 

 

本番で緊張してしまった!

 

面接の練習をしっかりしてきたのに、本番で緊張して頭が真っ白になってしまいました。

そのあとも、緊張でほとんど覚えていません……。

 

▼こんな時は?▼

こんな時は?▼

言い間違えたり止まってしまっても、「もう一度言い直してもよろしいでしょうか?」などと伝え、深呼吸をしてできるだけリラックスして普段の自分を取り戻しましょう!

面接官も、生徒のみなさんが緊張していることはわかっていますよ!

「初めての面接で緊張するのは当然のことです。万が一練習してきたことを忘れてしまっても気持ちを切り替え、まずはどんな時でも基本的な「挨拶」や「礼儀」を大切にすることを心がけましょう!

 

 

面接までの流れは?

 

 

持ち物や服装のチェックや失敗談を聞いたら次は面接までの流れです。

会社の着いたらまずは何をすれば良いのだろう、どこにいけばよいのだろうなどの疑問を解消しましょう。

 

受付に着いたら

 

受付の人がいる場合は、受付の人に、自分の氏名と面接に来たことを伝えます。

受付に電話が置いてある場合は受話器を取り、自分の氏名と面接に来たことを伝えましょう。

 

電話では、下記のように話すのが一般的です。

「本日〇時からの面接で参りました、〇〇高等学校の〇〇(自分の氏名)と申します。

担当者様(指定がある場合は担当者名)をお願い致します。」

電話を終えたら、ゆっくりと受話器に置きましょう。

 

 

部屋、もしくは待合室で待機しましょう

 

1.案内してくれる社員の方がお見えになったら、「こんにちは!」と元気よく挨拶しましょう。

2.「こちらへどうぞ」と部屋へ案内して下さるので「ありがとうございます」とお礼し、社員の後ろを歩きましょう。

3.入室時は「失礼いたします」と言って入室します。

4.「お掛けになってお待ちください」と言われたら「失礼いたします」と言って、姿勢よく座って待機しましょう。

※この時、面接官が入って来られたらすぐに立てるよう、浅めに腰掛けておきましょう。

 また「お掛けになって…」と言われない場合は立って待ちましょう。

 

 

面接する部屋で面接官が来られたら?

 

1.面接官が入って来られたら、起立して「こんにちは!」と元気よく挨拶しましょう。

2.面接官が定位置につかれたら、「〇〇高等学校から参りました〇〇(自分の名前)です。

  本日はよろしくお願いいたします。」とハキハキと元気よく伝えましょう。

3.「着席ください。」という指示を受けてから椅子に掛けましょう。

 

 

面接官が待機されている部屋に入室する場合は?

 

1.ドアノック(3回または4回)し、ドアは両手で開けます。

2.ドアを閉めた後に直立し「失礼いたします」と言い終わってから一礼します。

3.指示された席に立ちます。

4.「着席ください。」という指示を受けてから椅子に掛けましょう。

 

 

待機する際の3つのPOINT!

 

1.入室前の控室での待ち姿もみられてるので、良い姿勢で静かに待ちましょう!

2.面接官に「どうぞ」といわれるまで座らないように注意しましょう!

3.面接が終了しても、常にみられていることを意識して帰宅するまでが試験だと思って行動しましょう!

※全ての動作は良い姿勢でゆっくりと一呼吸おきながら行うと美しく見えます。

 

 

面接でよく聞かれる質問集!

 

面接官からの質問に対するあなたの受け応えからあなたが「どういう人物か」をみて、採用の重要な判断材料にします。

いくら印象が大切と言っても、質問に答えられなかったり、回答があいまいだったりすると、よい印象は得られません。

下記はよく聞かれる質問の例ですが、質問内容は会社によって様々です。

どんな質問にもこたえられるよう心の準備をしっかりして臨みましょう!

 

自分自身について

 

Q自己PR(自己紹介)をして下さい。

 

唯一自分のことを自由にアピールできる時間です。

印象付けるには最大のチャンスですので、自分の最もアピールしたいことを伝えましょう!

 

Qあなたの長所を教えてください。

 

客観的な目線で自分のことを理解しておく必要があります。

その長所が発揮されたときのエピソードを簡潔にまとめて答えましょう。

 

Qあなたの短所を教えてください。

 

短所を素直に伝えることが大切ですが、単に短所を伝えるだけではなく、

その短所を克服しようとどんな努力をしているかということまで伝えられるとベストです。

 

学校生活について

 

Q 部活動をしていましたか?

 

はい、いいえの回答だけではなく何をしていたのかや大会実績などがあればアピールしましょう。

部活動をしていなかった場合は、放課後の過ごし方などについて簡単に話しましょう。

 

Q学校生活で印象に残っている事を教えてください。

 

物事だけを回答するのではなく、どんなところがどんな風に印象に残ったのかというエピソードも、

完結にまとめて答えましょう。

 

会社の理解度に関して

 

Q当社を志望する理由を教えてください。

 

必ずと言ってよいほど聞かれる質問です。それくらい採用面接においてその会社を志望する理由は(志望動機)は重要です。

入社したい!という熱意を持った人を採用したいと思うのはどの会社でも同じです。

この会社のどんなところに魅力を感じたのかという具体的な内容も踏まえて答えましょう。

 

Q入社後、当社でどんな仕事をしたいですか。

 

事業内容や会社のことをどれだけ理解できているかが問われる質問です。

事業内容を理解した上で、将来的にどんな風になりたいかというビジョンも含めて回答できるとベストです。

 

プライベートに関して

 

Q就職を選んだ理由

 

素直に答えてもほぼ問題ありません。

両親や先生との相談があったにせよ、最終的には自分の意志で進路決定できているかが問われます。

自分の進路に対する考えをしっかり答えましょう。

 

Qアルバイトの経験とその内容を教えてください。

 

どんなアルバイトをどのくらいやっていたかということに加え、

そこで学んだことや嬉しかったエピソードなどをふまえて回答しましょう。

 

Qあなたの趣味や特技を教えてください。

 

履歴書にも項目がありますが「特にナシ」はタブーです。

人の魅力は趣味によって作り上げられるところもあるので何か熱中できるものが一つでもあればしっかりアピールしましょう。

万が一趣味と言えるほどのものがなくても何か自分の好きなことを伝えましょう。

 

 

面接でのPOINT!

 

みなさんも働きたい会社を選んで面接に応募しますが、会社も一緒に働きたい人かどうかを確認するために面接をしています。

面接はいわばお見合い、志望動機は告白のようなものです。

その会社に対しての熱意や自分自身のアピールポイントを、どれだけ想いをもって自分の言葉で素直に伝えられるかが大切です。会社の人に「あなたと一緒に仕事がしたい」と思ってもらえるように、会社のことをよく調べ、自分の考えや想いを言葉にして伝えられるよう入念に準備しましょう。

 

 

 

以上で、面接時に注意すべきポイントをまとめてみました。

ただし、どんな準備をしていても緊張をしてしまうと頭が真っ白になってしまったり、準備以外の質問をされたりと困ってしまう事も出てくるかもしれません。

そんなときは、正直な気持ちで話してもみても良いかもしれません。

むしろ、緊張を楽しんで自分の全てを面接官にぶつけてみて頑張ってほしいと思います。