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高卒で営業に就職するメリットは?仕事内容や求められる能力についても紹介!

2020.04.02

「高卒で営業に就職するとしたら、どんな働き方になるのだろう?」「営業職に興味があるけれど、未経験の高卒を募集している求人はあるの?」「高卒の年収や月給はどれくらいなの?」などと不安に思っていませんか?今回は、営業として就職した際の仕事内容や求められる能力、求人の探し方をチェックしていきましょう。

 

◾️営業職の仕事内容

営業職といっても、保険の営業・住宅展示場の営業、車のディーラーなど様々な種類があります。どの場所で働く場合でも、営業職が商品を顧客に紹介し、商品やサービスを購入してもらう点は同じです。

 

ちなみに、「営業職と販売職って同じなの?」と考える人もいるかもしれませんが、「営業」と「販売」は別物です。どちらも「商品を買ってもらうこと」が主な目的の仕事ですが、顧客のタイプが異なります。たとえばコンビニスタッフは販売職ですので、「店舗に待機し、購買意欲の高い相手にだけ売る」という点で、営業職とは仕事内容が異なります。自分から顧客に声をかけ、商品の購入を促すことはありません。

 

◆営業職の仕事内容は業界ごとに違う

業界や企業によって営業職の仕事内容はかなり異なることを知っておきましょう。

たとえば、メーカー系の営業職であれば、個人ではなく企業が営業先であり、自社の商品を新規顧客・既存顧客に売り込む形となります。人材系の場合は新規顧客の獲得がメインであり、電話での営業や飛び込み営業も多いです。IT系の営業職は、自社のサービスを企業や官公庁などに売り込みます。広告系の場合は法人営業が中心で、相手企業の担当者と何度も連絡を取るケースが多いです。一方、ルート営業と呼ばれる既存の顧客回りをメインに行うケースもあります。

 

このように、同じ営業職とはいえ個人営業・法人営業・新規顧客営業・既存営業など、仕事内容に大きな違いが見られます。営業としての実際の仕事が思い描いていた内容と違い、転職をすることにならないためにも、希望する業界での営業職の働き方を理解しておきましょう。

 

◾️高卒で営業職に就職するメリット・デメリット

高卒で営業職に採用してもらう場合、学歴や資格は必要なのでしょうか?

また、年収や月給はどの程度なのでしょうか?

ここでは高卒で営業職に就くメリットとデメリットをご紹介します。

 

◆メリット

営業職は専門職ではないため、学歴を求められることが少なく、高卒者であっても比較的スムーズに就職できます。専門性の高い資格を必要とされない求人が多く、その業界に携わったことがなくても採用される可能性があるのがメリットです。高卒の人は大卒よりも早めに営業経験を積み、実力での出世を目指せます。

ちなみに、高卒営業職の年収は203万~225万円 程度。月給に換算すると20万円ほどです。営業職は成果が見えやすい職種で、成果が月給に反映される会社もあります。「歩合制」をとっている会社であれば、大幅な年収・月給アップも期待できるでしょう。実力主義である分、大卒よりも月給が高い場合もあるのが魅力的な点です。

 

◆デメリット

成果を認めてもらえる一方で、体力面や精神面でついていけない人もいます。事務職などとは対照的に、長時間の外回りで体力が奪われ、お客様や上司とのコミュニケーションに消耗してしまうこともあります。

しかし社会人として働くのであれば、どの職種の場合でも、ある程度の負荷は抱えるものです。営業職のメリット・デメリットを知った上で、本当に自分に合った職種なのかを検討したうえで求人を探す必要があります。

 

◾️営業職に求められる能力

営業職は特別な資格を必要としないことが多く、未経験者や女性でも「自分の実力を試してみたい」「新しいことに積極的に挑戦したい」という思いのある高校生は採用されやすい職種です。そのような気持ちがあることを前提に、どのような能力が営業職に求められるのかを説明します。

 

コミュニケーション能力

営業職として活躍するなら、お客様の気持ちを感じ取る力、信頼関係を築くセンスが求められます。部活動・アルバイト・学級活動などで積極的に発言したり、周囲の意見を聞いてまとめたりするなど、コミュニケーション能力を磨くための経験を積み重ねましょう。

 

個人営業と法人営業で求められるスキルが違う

営業と一口にいっても、個人営業と法人営業とでは必要とされるスキルが異なります。

 

・違い① 仕事内容

個人営業は、目の前の個人に購入をしてもらう必要があります。そのために、相手が「買いたい」「使いたい」と思ってもらえるように商品やサービスを熟知して説明する必要もあり、相手の信頼を得ることが重要です。
それに対して法人営業は、企業に対して商品やサービスを導入してもらうように営業をします。複数の決裁者に対してアプローチする必要があり、法人営業も営業をするにあたって、具体的に商品やサービスのメリットを示すことが求められます。

 

・違い② 必要な能力

個人営業の場合は、個人宅への訪問やテレアポが多いため、根気強さや積極性が求められます。また、単に商品のメリット・デメリットを説明するのではなく、感情面で訴える力も必要です。

 

法人営業の場合、個人営業と異なり複数の担当者相手(担当者とその上司など)に営業活動を行うことが多くなります。また、個人営業よりも商品自体の価値が高いものが多く、より大きな金額が動くことになるため、事前の準備がとても重要になります。

 

これらの違いは後に転職をする場合にも転職先を決める基準となるかもしれないので、覚えておきましょう。

 

◾️高卒で営業職を探すためには

高卒者が営業職の求人募集を探すには、どのような方法を取ればよいのでしょうか?

 

◆ハローワーク

ハローワークには、地元の中小企業の求人が多く集まります。優良企業の求人や未経験者可の求人、転職者向けの求人なども募集掲載されますので、地元で働くことを考える人はチェックしてみましょう。

 

◆ジョブドラフト

ハローワークの求人票だけでは分かりづらい部分を補うなら、高校生向けの就職サイト「ジョブドラフト」を使って求人を探してみるのがおすすめです。年収や月給などの条件に加えて、現場の様子のインタビューも掲載されているため、その企業での働き方がイメージしやすくなるでしょう。

LINEを介してキャリアコンサルタントとやり取りできるのも大きなメリットです。就職や求人募集について分からないことがあれば、「ジョブドラフト」で気軽に相談してみましょう。

 

◾️まとめ

営業職は成果次第で大幅な月給アップも見込める実力主義の職種です。未経験でも部活動やアルバイトで培ったコミュニケーション能力を活かせるため、高卒者にもチャンスが開かれています。また、近年では女性でもコミュニケーション能力を活かして活躍できる職種でもあります。自分の力を試してみたい人は、ぜひ営業職の求人を探してみてください。