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高卒就職に関する情報が知りたい!就活のスケジュールと各時期でのポイントを紹介

2020.04.10

高校卒業後に新卒で就職することを考えたときに、様々な疑問点が浮かんでくるかもしれません。「どのような職種で求人があるのか」「どのようなスケジュールで就活が進むのか」「必要書類は何か」など、気になることがたくさん出てくるでしょう。
就活本番で戸惑ってしまわないよう、事前に高卒就職に関する情報を収集しておくと安心です。今回は、就活のスケジュールとそれぞれの時期で気を付けたいポイントについて解説します。

 

■高卒就職の流れ【4月~翌年4月】

高校生の就職には基本のルールがありますので、まずは就活がどのような日程で行われるのかを見ていきましょう。次の項目では、就活開始の4月から翌年4月にかけてのスケジュールについて説明します。


◆4月~6月
 

求人票の解禁日が7月1日以降となるので、その日までに目指したい業界や、自分がやりたい仕事について情報収集をしておきましょう。業界研究・企業研究だけでなく、自分自身について深く掘り下げることも重要です。「自分は何をしたいのか」「絶対にやりたくない仕事は何か」「自分がその職場で働いている姿をイメージできるか」など、自分の本来の性質を考えた上で、就職先を選ぶ必要があります。

 

また、正社員で働くのか、派遣社員として働くのかもイメージをしておきましょう。具体的な就職先の選び方については、以下の記事を参考にしてください。
「高卒者に向けた就職先の選び方のコツとおすすめの業界を紹介!」

 

◆7月上旬

7月1日から、ハローワークの確認印が押された求人票が次々に公開されます。高校生向けの求人は、「指定校求人」「公開求人」の2種類です。
「指定校求人」は、企業が指定の学校に出す求人であり、応募するためには学校の推薦が必要となります。それに対して「公開求人」は、高卒就職の情報サイトに掲載された求人票を見て応募します。基本的には応募制限がなく、どの高校に通っていても自由に応募可能です。

 

ここで知っておきたいのが、一次募集である9月に応募できる企業は1社のみであることです。気になる求人票の情報を集め、実際に自分が4~6月の時点でイメージしていた通りの求人なのかを見比べましょう。イメージがまとまらないときには、その求人票をもとに、担当の先生や自分の両親などに相談してみるのもおすすめです。とはいえ、最終的に働くのは自分自身ですので、他人の意見に流され過ぎず、自分の意志を尊重しましょう。

 

◆7月下旬~8月

7月下旬から8月にかけては、企業がPR活動を開始する時期です。夏休みの時期と重なっているので高校生にとって、ここでの時間の使い方が特に重要となってきます。いくら求人票を読み込んでも、実際に働いてみなければ、職場の空気感や実際の仕事内容は分かりづらいものです。求人票の内容と実際の職場のイメージと異なるようであれば、あらためて求人票を見直す必要性も出てきます。夏休み期間は高卒就職において一番重要な時期ですので、無駄な時間を過ごさないよう気を付けましょう。

 

◆9月

9月になると、学校から志望企業へ応募書類が提出されます。9月中旬ごろに面接などの選考が行われ、内定が決まります。

 

◆10月~

9月で内定がもらえなかった場合、10月以降に企業の2次募集・3次募集に挑むことが可能です。公務員か一般企業かで迷っていた高校生が、この時期に一般企業への就職を決め、応募するケースもあります。

 

◆翌年4月

就職先が決まれば、翌年の4月からいよいよ社会人生活のスタートです。

 

 

■高卒就職の基本ルール

次は高卒就職の基本ルールについて、知っておきたいポイントを解説します。

 

◆1人1社制

高卒就職は1人1社制であることが重要なポイントです。1人1社しか企業の選考を受けられず、並行して複数の求人にチャレンジすることはできません。しかし、この基本ルールは9月まで適用され、10月以降であれば企業によっては複数応募も可能です。ただし、都道府県によって1人1社制のルールが異なるため注意が必要です。沖縄県のように1人1社制を採用していない地域もあるので、自分の住んでいる地域のルールを確認しておきましょう。

 

◆面接

高卒採用では、書類だけでの選考は認められていません。書類選考に加えて、必ず面接や筆記試験などが実施されます。ちなみに、書類選考がないとはいえ履歴書や調査書の提出は必要ですので、忘れずに用意しておきましょう。
高卒採用での面接は、大卒者の選考と異なり基本的には1日で終わるようになっています。質問内容にも制限があり、「本籍地、家族の収入、思想・宗教、男女雇用均等法に関する質問」については質問されません。

 

■高卒就職のメリットとおすすめ業界

文部科学省のデータによると、高卒者の就職率は98.2%(平成31年3月卒業者が対象)であり、高い就職率となっています。以下に高卒就職のメリットと、おすすめの業界を紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

 

◆高卒就職のメリット

高卒就職のメリットは、大卒者よりも早く社会に出られるという点です。10代で社会人経験を持つことができ、早めの自立を目指せます。同じ世代の人と比べてお金に余裕ができるので、景気状況によっては大卒より高卒就職の方が有利になることさえあります。

 

◆高卒でおすすめの業界を紹介

世の中には様々な業界(職業)が存在しますが、高卒就職を考えるなら、以下の業界を検討してみましょう。


・アパレル(ファッション)業界
学歴不問の求人が多く、接客スキルが最重要となる業界です。職場によっては売上に合わせてインセンティブが設けられているところもあり、実力次第でいくらでも稼げるチャンスがあります。服選びのセンスが問われるものの、人によって似合う服、似合わない服があるため、服の選び方には正解がありません。しかし答えがないからこそ、やりがいのある仕事ともいえます。営業ととしての側面もあるため、コミュニケーション能力が重要になります。


・飲食業界
飲食業界は慢性的に人手不足であり、高卒者でも就職しやすい業界です。飲食といっても、居酒屋・カフェ・ファミレスなど職場の種類は豊富にあります。どの職場であっても求められるスキルが共通であるため、引越しで職場が変わったとしても対応しやすいのがメリットです。また、高校生の頃に飲食業界でアルバイトをしていた人であれば参入しやすいでしょう。飲食の場というのは、家族や友人との交流の場でもあり、ビジネスの場としても活用され
ます。人によっては大事なシーンを演出する場であるため、飲食業界で働く人の接客はとても重要です。

 

・介護業界
介護業界も飲食業界と同じく、常に人手不足の業界です。国家資格である「介護福祉士」の資格を取得し知識を深めることで、出世や給料アップも目指せます。自分の力で食事ができない人、歩けない人のサポートをするなど、個々人の人生にかかわる重要な仕事です。また、事務の仕事も兼任することがあるので、ある程度の事務スキルもあるといいでしょう。

 

・運送業界
オンラインショップでの買い物が当たり前になる中、運送業界も人手が足りていない状態です。運送業界の場合は、運転免許さえあれば実力次第で様々な職場を選べます。2017年から準中型免許と呼ばれる免許が取得可能となっているので、18歳になると同時に取得するのがおすすめです。どんな職場においても「配送」がなければ仕事ができません。職場や自宅など、あらゆる場所で必要とされるモノを運ぶ仕事として、現代社会で重要な役割を担っています。

 

■まとめ

高卒で就職するなら、高卒就職の流れや独自の基本ルールを把握しておきましょう。業界によっては学歴に関係なく、実力次第で出世や給料アップを目指すことが可能です。まずはアパレル・飲食・介護・運送など、高卒者におすすめの業界をチェックし、自分に合った求人を探してみてはいかがでしょうか。

 

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