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高卒就職におすすめの職種はどれ?在学中に行う就活のポイントを紹介

2020.03.12

高校生の就職活動では、高校在学中に就職先を探する場合、厳密な決まりがあることを知っておきましょう。今回は、高卒新卒で就職する時に、どんな職種にチャレンジできるのか、フリーターなど高校卒業後の就活ではなく、高校在学中に就職をする際のポイントについて解説します。

 

■高卒就職の現状について

厚生労働省が発行した「新規学卒者就職率と就職後3年以内離職率」によると、平成30年3月卒業の大卒者の就職率は98%、高卒者の就職率は98.1%です。両者にほとんど違いはなく、「高卒だから就職できない」わけではありません。高卒向けの求人募集数は増加傾向にあり、以前に比べると高卒でも就職しやすくなっているのです。

 

大学への進学で悩んでいるなら、就職率だけに注目するのではなく、高卒と大卒でどのような違いがあるのかを知っておく必要があります。たとえば、高卒就職であれば社会人として早めに自立できますし、大学の学費もかかりません。一方、大学へ進学すれば、学業やサークル活動、アルバイトなど、大学生ならではの時間を過ごすことができます。

 

高卒就職の現状やメリット・デメリットについては、「高卒で就職は難しくない?高卒就職するためにすべきこと」で詳しく説明していますので、是非参考にしてください。

 

■高卒でも働ける職種は様々ある

高卒であっても、様々な働き方を選ぶことができます。次の項目では高卒向けの職種について、仕事内容や必要なスキルなどを解説します。

 

◆営業職

いわゆる「営業」と呼ばれる仕事で、自社の商品やサービスを外部にアピールし、売り上げに貢献するのが主な仕事です。取り扱う商品やサービスは会社ごとに異なります。会社によってはインセンティブ制度を導入していて、実力によって給料が大きくプラスされることもあります。
どれほど素晴らしい商品であっても、その商品に対する購入意欲を引き出さなくては意味がありません。営業職は企業の最前線に立つ重要な仕事であり、「花形職業」として扱われます。

◆販売業・接客業

営業職とも似ている職種ですが、営業職の仕事は「会社単位(BtoB)」で営業をかけるのに対し、販売業や接客業の仕事は「消費者(BtoC)」に向けて営業をかける点が異なります。自社のサービスや商品を実際に使う人に対して直接アピールするため、「自分の販売した商品が消費者の役に立っている」とより実感しやすいでしょう。
販売業・接客業で活躍するためには、コミュニケーション能力や臨機応変に対応できるビジネススキルなどが必要です。そのため学歴を問わず、販売・接客スキルの高い人材が求められます。

◆サービス業(飲食)

レストランや居酒屋の店長候補として働いたり、キッチンスタッフやホールスタッフを担当したりするなど、様々な仕事があります。「世の中の人々に食の楽しみをダイレクトに与えることができる」という点に、やりがいを見出す人も多いです。
学歴はあまり問われませんが、店のリーダーとして活躍したいのか、料理を極めたいのか、接客スキルを磨きたいのかなど、自分の適性に合わせて働き方を選択する必要があります。調理師を目指す場合、働きながら調理の資格を取得するという道もあります。

◆事務職

社内で生じる様々な業務を、地道に確実にこなしていくのが主な仕事です。机に向かって黙々と事務作業をするだけでなく、電話対応や来客対応など様々な業務を担います。特に女性の方に人気の高い職種になります。
営業や広報のように目立つ職種ではありませんが、縁の下の力持ちとして、企業になくてはならない存在です。パソコンを駆使して行う作業もあるため、文書作成ソフトを扱えるようにしておくとよいでしょう。

◆プログラマー・エンジニア

IT化の進む社会において、プログラマー・エンジニアの需要が高まっています。働きながらスキルを磨くことができるため、キャリアアップや転職、フリーランスとして働くなど、様々な道を選択できます。学歴よりもスキルを持った経験者が優遇される業界ですので、未経験であっても最低限のプログラミングの知識を学んでおくのがおすすめです。

◆介護職

介護業界は慢性的な人手不足で、学歴に関係なく就職できる職種の一つです。未経験でも採用してもらいやすく、介護関連の資格がなくても働くことができます。ただし、実際の介護の仕事は体力が必要な現場であること、場合によっては医療に関する知識も求められることを知っておきましょう。
介護スタッフとして働きながら介護関連の資格を取得し、キャリアアップを目指すのもおすすめです。社会福祉に貢献したい、やりがいを持ちつつ働きたいと考える人におすすめの職種です。

◆ 公務員

行政事務・警察官・消防官など、高卒でも公務員を目指すことができます。利益を追求する企業とは異なり、地域社会への貢献意欲が求められるのがポイントです。高卒で公務員として働きたいなら、高卒者用の公務員試験を受験しましょう。大卒者用の試験とは異なり、「中学・高校を卒業後2年以内」という厳しめの年齢制限となっていることが多いため、十分に注意が必要です。

 

■在学中に行う高卒就職のポイント

高校在学中に就職をする場合、実は厳密な決まりがあります。高校卒業後の就活ではなく、高校在学中に就職活動をする際の重要ポイントについて解説します。

◆選考スケジュール

高校在学中の就活の方法としては、基本的には学校を通して就職活動を行います。学校や進路指導の先生と相談しつつ、応募する企業を決めていくのです。高卒採用にはルールが決められており、そのルールに沿ったスケジュールで就活を進めていくこととなります。

ハローワークの求人票は7月1日に公開されます。応募書類の提出は9月5日以降に行われ、9月16日から企業による選考がスタートします。

9月末までに一次応募の結果が出そろい、内定が出ればその時点で就活は終了です。その後10月初旬から、新たに二次応募が始まります。

 

 

求人票の解禁:7月1日ごろ

応募書類の提出:9月5日から

選考スタート:9月16日から

一次応募の選考結果:9月末まで

二次応募スタート:10月初旬

 

◆就職先の探し方

高卒就職では、主に「学校推薦」という方法が取られています。学校ごとに企業から求人票が届き、その中から就職先を探す形です。他にも、ハローワークが運営する「高卒就職情報WEB提供サービス」を利用し、自分で公開求人を探す方法もあります。求人票では企業の雇用形態や業務内容、選考方法などを確認できますので、担任の先生や進路指導の先生に相談しつつ、自分の希望に合う企業を探してみましょう。

 

とはいえ、ハローワークの求人票に書かれている情報だけでは物足りず、就職先を探しづらいと感じるかもしれません。「企業の情報をもっと知りたい!」という方には、高校生専用の求人サイト「ジョブドラフト」を利用するのがおすすめです。「ジョブドラフト」であれば、自宅にいながら求人情報を閲覧できる上、会社の雰囲気や業務内容などを詳しく知ることができます。気になる企業を見つけたら、LINE公式アカウントボタンを押してみましょう。「ジョブドラフト」から学校の先生を通して、職場見学の申し込みを行えます。

 

またジョブドラフトのLINE公式アカウントを友だち追加しておけば、就職に関する様々な情報を知ることができ、高卒就職の相談にキャリアカウンセラーが答えてくれます。

 

◆書類選考

高卒採用における履歴書や調査書は、全国統一式用紙での提出が定められています。ただし、書類の提出が求められるとはいえ、企業側は書類の内容のみで採用を決めることはできません。必ず面接やテストでの選考が実施されます。

 

◆面接時

高卒採用においては学業への影響が考慮されるため、基本的に面接は一日で終了します。志望動機や自己紹介、趣味、得意科目などを問われますので、明るくはっきりとした声で答えましょう。本番で緊張しやすい人は、自宅で鏡に向かい、何度も声に出して練習するのがおすすめです。

面接にふさわしい服装やマナーなど、何に気を付ければよいか分からない場合は、以下の記事を参考にしてみましょう。

 

面接

身だしなみ

試験当日

 

■まとめ

近年は企業の求人数に対して応募者が少なく、「売り手市場」の傾向が続いています。高卒での就職率を考えると、高卒の新卒で希望の職種に就職するチャンスは十分に開かれていると考えてよいでしょう。

しかし、売り手市場に甘えてしっかりと就職活動をしなかった場合、希望とは違う職種に就職することになったり、正社員を希望していたのに派遣やフリーターとして就職してしまう可能性があります。

 

「ジョブドラフト」では、高卒就職に役立つ情報を集めており、LINEでの就職相談も可能です。分からないことがあるなら、一人で悩まず気軽に相談してみてください。

 

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