就活方法その2学校と就活
学校に届く求人票の中から就職活動をおこないます。
学校にある求人票の中には「指定校求人」があり、学内選考などを経て推薦が決まります。

ポイント
1- 企業とのやりとりは全部学校の先生
- 先生が間に入るので企業とのやりとりは全部先生がしてくれます。 (求人は学校に届いてる求人や就職情報サイトから探せます。)
2- 応募に学校の成績が影響
- 学内で人気求人は成績順で推薦が決まることがあり、成績次第では、先生から求人を紹介してもらえません。
3- 7月以降に就活開始
- 求人票解禁の7 月1 日から求人票が閲覧でき、内定が出るのが早くて9 月です。
4- 一人一社制
- 一人一社制のルールに則って就活しますので学業に専念できます。
5- 内定辞退をしにくい
- 学校と企業との信頼関係で就職枠があることも多く、内定辞退はしづらいです。
こんな生徒に向いてます
- 学校の先生を頼って就職したい生徒
- 指定校求人で応募したい生徒
- 求人の選択肢が少ない方がいい生徒
ルールを知ろう
1- 三者協定
行政(厚労省・文科省)と学校、そして企業の三者間で「高等学校就職問題検討会議」を設置し、毎年採用活動のルールとスケジュールのガイドラインが決められています。※三者協定は法律ではありません。
2- 一人一社制・単願推薦
学校と就活する場合、応募解禁日から一定期間は一人一社の応募に制限されています。
地域によってルールやスケジュールが違うので注意が必要です。
スケジュールの詳しい情報はこちら