株式会社グランドワンファームは北海道で酪農(牛の育成・乳製品の生産)を行っている会社です。 飼養頭数は1000頭をこえており国内でも屈指の大規模牧場になります。 みなさんが働く牧場の事務所は、すべり棒付きのログハウスとなっており、1階は事務所とミーティングスペースと食堂、2階はこたつやハンモックなどが設置してある休憩スペースを完備しています♪ また福利厚生に力をいれており、社食でランチの提供(1食200円)や、入社してから一定期間の間に社用車の貸し出しや、旅行やBBQなど様々な取り組みで面白い会社を目指しています。
◎搾乳管理ユニット:搾乳業務及び母牛のケア朝晩の搾乳以外の時間は下記グループに分かれて作業を行います。☆フレッシュ(分娩した牛のケア)...分娩後2週間ほどの牛を専門的に観察ケアする部門です。検温や投薬等を行い産後の母牛のケアをします。☆獣医...私たちの身の回りで言う看護師さんのような仕事です!病気や怪我の牛を診療する獣医さんのフォローを行います。☆繁殖管理...人工授精による授精や繁殖の計画立案も行います。 ◎飼料管理ユニット:生まれた仔牛の育成業務市場の出荷される生後40日くらいでまでの仔牛を育てたり、授乳やその他仔牛のお世話をします。また、母牛の分娩助産(ぶんべんじょさん)も行います。◎飼料管理ユニット:牛の飼料の作成牛の餌を作成して給仕します。餌の内容によって乳量や体調が大きく変化するので非常に大事な仕事です。1回で10,000㌔の餌を、大型トラクターで複数回配ります。
最初の3カ月程は搾乳/哺乳/飼料の各ユニットで基本作業を学び、その後は少しずつスキルを身に付けていきます。当社ではインターンシップも導入しているので、まずは現場を体感しに来てくださいね♪「牛の死角になる真後ろに立たない」などの基本的な心得や、性格や個性の異なる牛たちの対応は、日々の仕事をしながら先輩と一緒に学んでいきましょう!
一連のスキルを身に付けた後は、各ユニットで「作業リーダー」として後輩へ指導をするポジションになります!中には入社2年目に作業リーダーとして活躍している人が居たりと、数年後の「ユニットリーダー」への昇格を目指して着実にスキルアップが出来る環境です!また、現場作業以外にも「組織運営」として会社運営の一員になる道も用意しているので、現場のスペシャリストとして、または組織運営の一員として、それぞれのキャリア選択をする事もできますよ♪
当社で働いて身に付くのは牧場で動物と接するスキルだけではありません!レポートや報告書を通した文章構築スキルや、相手に自分の意見を理解して貰うための主張スキルなども自分のモノに出来る環境なので、他の酪農業に比べてより“ビジネスとしての考え方”を身に付ける事ができます。
2017年築、1LDKの社宅を家賃30,000円で借りる事が出来ます!社宅満室の場合は湧別町町営住宅に入居する事も可能です。家賃補助は月額5000円行っており、社宅・町営・民間賃貸でも支給を行っております♪※写真は実際の社宅写真です!
【主な社内イベント】年始の餅つき、牧場内でのBBQ(年に数回)、また社員旅行 などプレゼン内容によっては豪華旅行も夢ではない?!社員旅行は入社1、2年目のスタッフが内容や予算を企画して実施!その他にも、夏祭りや花見、札幌雪祭りツアーの実施歴もあり、若い世代の社員が中心となって企画提案をしています♪
私は幼い頃から動物が大好きで、父の影響で大きな乗り物に乗って仕事がしたい!という想いから酪農の仕事を選びました。高校時代に夏のインターンシップで訪れた際、従業員同士の仲が良さと牛に対して愛情を持って仕事をしていたのがとても印象的で、この会社を選びました。現在は、哺乳管理ユニットで生後40日くらいまでの仔牛のお世話や、授乳・ハッチ(仔牛の住まい)の管理、体調不良の仔牛のケアを行っています。生き物相手の仕事なので思い通りにいかない事があり、時には助けたい命が助けてあげられなかったこともありました。しかし、その中でも体調が悪く毎日気にかけていた牛が元気になった時には「嬉しい!やっいてよかった」と思えます。
命を任された私たちが諦めたら、その時点で牛たちの命も尽きてしまいます。獣医さんが「もう無理です」と言った中でも、諦めず、根気強いリハビリや餌水の世話を行い牛たちを助ける事が私たちの使命であり、やりがいでもある仕事です。先輩には治療方法の判断面で助けて助けてもらったり、牛を脱走させてしまい場内を大運動会していた所を助けてもらったりと、数えきれないほどの場面でサポートをしていただいています!また、社内では長期休暇がすごく取りやすく、2019年は8連休を夏と冬に取得して帰省しました♪このお仕事の大変さや大切さ、会社の良さは是非インターンシップで体験していただければと思います。お待ちしております!
私の地元には牧場があり、元々牛が身近な動物であった事から酪農の仕事を選びました。職場見学の際に最先端技術の導入や自家受精など、様々な事に挑戦するという姿勢と、従業員と地域の未来も見据えているというお話を聞いて魅力を感じ、入社を決めました。現在、昼間は人繁殖担当として人工授精を担当していますが、夜は搾乳管理ユニットでのリーダーとして、夜のメンバー7名を指揮と800頭以上の牛を搾乳しています!業務の中では、牛の乳房炎という病気を見つけるのが特に苦労しますね。見逃したら重症化してしまいますが、ローターリーが動いてる中で病気を見つけるため時間をかけられず、瞬時に判断するスキルが必要となる仕事です。大変な業務の中でも、自分が見回っていた牛が分娩し、仔牛を産んだ時には凄く嬉しい気持ちになりました!
夜搾乳のリーダーとなってから、経験がないので困ったことも多くありましたが、その都度先輩たちに助けてもらっています。機械トラブルで数時間ローターリーが停止した時は思わず泣きそうになりました。しかし、夜搾乳のメンバーのみならず、昼搾乳の人、他部署の人も応援に駆けつけてくれたので凄く助けられました。会社には様々な手当があり、入社1年目でも社用車貸与や携帯電話手当を貰えたりと働きやすい環境です!会社選びは、その場の空気感を実際に体験するのが一番です。是非体験しにきてください!
■酪農(らくのう)とは牛や山羊などを飼育しながら乳や乳製品を生産する畜産業(ちくさんぎょう)の事当社は全国の酪農家約15,000件の中で上位0.02%入る程の広大な規模で飼育を行っており、数年以内には新たな牧場の運営企画も構築中です。現在、乳牛の飼養頭数はなんと1000頭以上!数年以内に飼養頭数1500頭を目指しています。
当社では業務内での機械化やIT化を図っており、スマホやタブレットを使ってのデータ管理を積極的に進めています。また、福利厚生面でスタッフへの投資も行っており、社食でランチをほぼ年中無休で提供(1食200円)「温泉を掘ってそこに社宅を建設したい!」や「事務所にピザ窯欲しい!!」などなど・・・。様々な声に全力で応えるための取り組みをすすんで行う会社です!
「やるだけやってみる。ダメなら次考えればよい」まずやってみよう、言ってみよう!という考えのもとで、“努力が報われる実感”を感じやすい環境づくりに注力しています。その他にも高卒採用を積極的に行っており、2018年には高卒スタッフが3名入社しました!全体のスタッフの平均年齢は30歳と、若い年齢層のスタッフが活躍中♪2021年現在38名のスタッフで男女比も約5:5と酪農業界では極めて珍しい比率です。年の近い先輩がみなさんをお待ちしています♪