建物を造る時には必ず“設計図“がありますよね。マンションやビルなどの建物の床や柱は、コンクリートで造られていますが、その中には鉄製の骨組みがあります。藤政工業の仕事は、その骨組みを設計図面の通りに組み立てることです。鉄骨工事は、建物を支える骨格を仕上げる、業界でも花形といわれる大切な仕事です。この仕事は学校で勉強してきた”何かを覚える”というよりも、”自分で体験して感じとり、考えていく事”が大切です。最初のうちは仲間との協力が大事なので、協調性を持って明るく挨拶ができれば大丈夫です!
工事現場は鳶職に始まり鳶職に終わると言われるほど重要な存在である鳶職人。入社後は先輩社員に同行して、仕事を見て学んでいただきます。まずは先輩の手伝いから始め、低い場所での簡単な仕事をしていただきます。慣れたら新しい仕事に挑戦して、ひとつずつ経験をして技術を身に付けてもらいます。藤政工業は建設現場で複数の会社をまとめる仕事をしているので、ひとつの建物を担当し、現場の責任者である“職長”として、現場をまとめる管理職になることも可能です。
コンビニ、ドラッグストア、商業施設、介護施設、高層ビル、物流倉庫など現場は様々。小さな建物から大きな建物まで、自分が手掛けた建物が何年も街に残ります。どんな現場でも高所作業のプロフェッショナルとして責任をもって取り組みます。
まずは入社前の内定者研修(2月~3月)にて皆さん顔合わせと親睦会を行います。入社後は2週間程の社内研修を終了後、現場デビューします。その後も1年間は月に1回~2回の新人研修を行います。『職人として』ではなく『社会人として』一流の人材となってもらえるよう、教育に力をいれております。初めはわからないことや不安もあるかと思いますが、社長や先輩が丁寧に教えてくれるので安心です。
社会保険完備、家賃補助、出張手当、資格取得支援、バースデーギフト贈呈など福利厚生が充実しています!一人暮らしのアパートには家電が備え付けで引越し費用も会社負担なので、一人暮らしの準備も楽々♪また、新入社員は同じアパート内に入居になるので、私生活でも助け合いながらコミュニケーションがとれる環境です。家族参加OKの社員旅行や、忘年会、自由参加のスポーツ大会等社内イベントも活発!社員同士仲が良く10代、20代も多く活躍しています♪
以前は全く別の仕事をしていましたが、22歳の時に先輩に誘われてこの仕事と出会いました。父が建設業界で働いていたので、もともと建物をつくる事に興味はありました。自分の手で、大きな建物を建ててみたいという気持ちがあり、この仕事に挑戦する事にしました。
ゼロから工事を始めて、建物が出来上がった日に感じる”達成感”が、一番のやりがいとなっています。初めて職長として、現場の指揮監督をした建物が完成した時の達成感は忘れられません!■仕事を始めた頃■てきぱきと仕事をこなす先輩をみて純粋にスゴイなと思い、自分も早く仕事を覚えたいと思いました。始めのうちは、先輩に同行して、簡単な仕事から始め、一つずつ覚えていきました。低い場所で軽い物を運ぶ仕事が多く、たまに高いところに上ると怖いと思う事もありましたが、経験をつむ中で少しずつ高い場所での仕事にも慣れ、今では高いところの方が気持ちがよいと感じるくらいです!■厳しいなと感じる時■安全指導については厳しい会社なので、命綱があるとはいえ、危ない行動をとってしまった時はかなり叱られます。始めのうちは高所作業に恐怖感があるかもしれません。■向いている人■周りが見えて、安全面の配慮や、どうしたら先輩の役に立つかなど、気配りのできる人です。また、こうやった方が仕事の効率がよくなるなど、言われたことをやるだけでなく自分で考えられる人が向いていると思います。■学生へのメッセージ■この仕事には、大きな“やりがい“があります!大きな建物を造り上げることは、そこに住む人、働く人の生活をつくる事であり、多くの人の役に立っている大切な仕事です。鉄骨の上に一人で座り、高いところから景色眺めていると、大きな仕事をしているなと感じます。元気の良い子と一緒に仕事ができる事を楽しみにしています!
サッカーやバドミントンなどのスポーツをしていたので、体を動かす仕事をしたいと高校の先生に相談したら、当社をピックアップしてくれました。 【入社してから大変なことはありましたか?】朝起きるのが大変でした。寝坊しないようにアラームをたくさんかけていました。今は、1回のアラームでバッチリ目覚めることができています。【どんな業務を行っていますか?】クレーンのオペレーターから無線で指示をいただき、鉄骨の部材を建物に取付けています。何もないところから建物が完成した瞬間、他では味わうことのできない達成感がこみ上げてきます。 【会社の雰囲気はどうですか?】すごく仲が良いです。1人が「今日ご飯でも行く?」と声をかけると、いつの間にか全員が参加しています。プライベートでもBBQを楽しんだり、趣味を共有したりと仲間というより、兄弟のような感覚です。
みなさんは、上下関係が厳しくて怖そうといった職人のイメージってありませんか?興味はあるのにイメージに負けて一歩を踏出せない人はもったいないですよ。当社に入社するとイメージが180度変わるほど、先輩方は優しく、気さくにコミュニケーションが取れるフレンドリーな職場環境です。私は、現場の中での危険なことに関して、みなさんの身の安全を心配し強めに注意することはありますが、作業内容を含め業務に関わること全てわかりやすく、理解できるように教えていきます。先輩というよりかは兄のような存在として、みなさんと関わっていきますので、どんなことでも頼ってください。そして、私たちと一緒に未来のモノづくりをしていきましょう!
高校卒業を機に就職を考えていたので、高校の先生に相談したところ当社を勧めていただいたのがきっかけで入社しました。 【入社前、建設業のイメージは?】暑い日も、寒い日も毎日体を動かして働き、人間関係も厳しくて大変なんだろうなと思っていました。 【入社してからイメージは変わりましたか?】イメージとのギャップに驚きました。入社初日から先輩方が気さくに話しかけてくれて、溶け込みやすかったですし、わからないことも優しく、ていねいに教えてくれます。何より先輩方と話しやすいので、仕事のことだけではなくプライベートなことも話せるので、人間関係も含めて働きやすい職場だと実感しています。 【どんな業務に携わっていますか?】入社して日が浅いので、先輩方にサポートしていただきながら本締めと呼ばれる、建物の梁と梁に入ったボルトをきつく締める作業や、スケールと呼ばれる機械を使用し柱が垂直に立っているかを確認する作業に携わっています。 【今後の目標は?】まずは、使用する道具の名称や使い方や作業方法など、一つひとつ覚えていくことです。そして、先輩方のように仕事のスキルだけではなく、人としてのスキルも身につけ、一人前の職人になりたいと思っています。
私自身ゼロからのスタートで不安なこともたくさんありましたが、当社の先輩方はそんな不安も取り除いてくれるほど、親身に相談に乗ってくれたり、優しく、ていねいに教えてくれます。最初は体の使い方や、力の入れ方がわからず筋肉痛になることもありますが、先輩方から教えていただくと1カ月もしないうちに体の使い方や、力の入れ方をマスターすることができます。みなさんとは1番年齢が近いので、同じ目線に立って向き合いアドバイスができると思いますので、コミュニケーションをたくさんとって一緒に成長していきましょう!
藤政工業はとび工事の作業を全般に行なっている建築業です。1985年に設立し、大手建設会社から一次請けとして発注をいただくまでに成長してきました。すべてのお客様に100%満足していただけるように、工事だけでなく現場の定期パトロールを実施するなど、日々誠意をもって取り組んでおります。また大規模工事の経験をいかした、産業用太陽光エネルギー関連の工事もしています。
弊社は、昭和60年に横浜の地で、株式会社として鉄骨とびの事業を開始し、お客様・協力会社様・社員の支えもあり、地域社会の発展に尽力してきました。現場の施工に加え、平成9年よりCADによる施工計画の作成と提案を始めさせていただき、現在では関東一円で施工をしております。平成23年より新たな事業として、太陽光事業部(現:エネルギー開発事業部)を立ち上げ、ソーラーパネル設置工事を始めております。鉄骨工事で培った経験を活かし、メガソーラーにおける架台の組み立て、ソーラーパネルの設置及び電気配線工事までワンストップで行っており、再生可能エネルギーによる持続可能な社会の実現に、微力ながらお手伝いをさせていただいております。弊社は設立以来、鉄骨で建物の骨組みを「つくり」、施工提案で安全で効率的な施工計画を「つくり」、ソーラーパネルで持続可能な社会の礎を「つくる」事に携わって参りました。そしてこれからもずっと、携わっていく「つくる」があります。それは「しあわせ」です。お近づきになれました皆様と共に、「しあわせ」を「つくる」お手伝いをしてまいりたいと思います。どうか末永いお付き合いを、よろしくお願い申し上げます。