
「未経験歓迎」ってホント?研修制度が整っている会社の見分け方
高校生のみなさん、こんにちは。就職活動を進める中で、求人票や企業のホームページで「未経験歓迎」という言葉をよく見かけませんか。
社会人経験がない高校生にとって、この言葉はとても安心感があるものですが、いざ入社した後に、しっかり教えてもらえなかったらどうしようと不安に思う人もいるでしょう。
この記事では、未経験歓迎と書かれた求人の意味や、入社したあとにしっかりと仕事を教えてくれる研修制度が整った会社の見分け方をわかりやすく解説します。
なぜ会社は「未経験歓迎」と募集するのか
まずは、会社がなぜ経験のない高校生を歓迎するのか、理由は大きく分けて3つあります。
まっさらな状態から育てたい
会社には、それぞれの仕事の進め方やルールがあります。他の会社で経験を積んだ人よりも、まだどこにも染まっていない高校生の方が、その会社のルールを素早く吸収して成長しやすいと考えているからです。
やる気・人柄を重視している
仕事に必要な知識や技術は、入社後の研修や経験を通じて身につけていくことができます。
それよりも、元気にあいさつができるか、真面目に仕事に取り組めるかといった、みなさん自身のやる気や人柄を重視したいと考えています。
将来を見据えて新しい仲間を迎えたい
会社の成長や事業拡大に向けて、一緒に働く仲間を増やしたいと考えている会社もあります。
多くの会社では、未経験の人でも安心して働けるように研修を行っていますが、会社によって内容や手厚さは違うため、入社後にきちんと仕事を教えてもらえる環境があるかを確認しましょう。
だからこそ、言葉をそのまま信じるだけでなく、入社した後にしっかりと仕事を教えてもらえる環境があるかどうかを見極めることが大切になります。
研修制度が整っている会社の特徴
しっかりと育ててくれる環境がある会社には、いくつかの共通点があります。求人票や会社のホームページを見る際は、以下のポイントをチェックしてみましょう。
研修の期間や内容が具体的に書かれている
入社後、どのようなスケジュールで研修を行っていくかを明確にしています。
【例】
・入社後1ヶ月…ビジネスマナーと基礎知識の座学
・2ヶ月目…先輩と一緒に実際の仕事に取り組む
・3ヶ月目…一人立ちを目指す
・1年以内…資格取得
このように、期間とやることがセットで書かれている会社は、人材育成の計画がしっかり整備されている可能性が高いといえるでしょう。
メンター制度がある
メンター制度とは、先輩社員が相談役となり、仕事や職場生活についてサポートしてくれる仕組みのことです。
仕事の教え役だけでなく、人間関係や社会人生活の悩みも相談できるため、慣れない環境でも安心して働くことができます。
資格の取得を応援してくれる
仕事に必要な資格を取るための受験費用や、資格取得に必要な参考書や研修費用を会社が負担してくれる制度も存在します。こうした仕組みがある会社は、社員のスキルアップを応援する文化があります。
各種研修や制度の実施有無については、求人票裏面の「職業能力の開発及び向上に関する取組の実施状況」からも確認することができるので、ぜひチェックしてみましょう。
まとめ:自分の目で確かめて安心できる就職をしよう
未経験歓迎という言葉は、社会経験の浅い高校生にとって魅力的な言葉ですが、本当に未経験から育て上げてくれるのかは求人票だけではわかりません。
今回紹介したポイントを一つずつ確認してみたり、職場見学を行い「高卒で入社した先輩たちはどんな研修を受けたか」「分からないことがあった際、誰に聞けばよいか」なども質問してみましょう。
また、求人票やホームページだけでは分からないこともあるため、実際に働く人の話を聞きながら、自分に合った会社かどうかを確かめることも大切です。
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ぜひ活用してみてくださいね。
