
初めて手にするお給料、先輩たちはどう使った?入社2年目の25名に聞いた「初任給の使い道」アンケート
高校卒業後に就職を考えているみなさんにとって、1年後にどんな社会人生活を歩み始めるのだろうと楽しみにしている反面、少しの不安もあるのではないでしょうか。その中でも特に気になるのが、やはりお金のこと。
「初任給をもらったらみんなは何に使っているの?」「好きに使っていいの?貯金した方がいいの?」
そんな疑問に応えるべく、今回は入社2年目を迎えた先輩社員25名に「初任給の使い道」についてアンケートを実施しました。
これから社会に出るみなさんが、1年後に自分が働いた成果である初任給を手にする日のことをイメージしながら読んでみてください。
- 目次
- アンケート結果:初任給の使い道ランキング
- 一番多かったのは「感謝を形にすること」
- 意外と現実的?「貯金と資産運用」に回答した社員の考え方
- 頑張った自分を褒めてあげよう!「自分へのご褒美」
- まとめ:初任給は「社会人としての第一歩」を刻むもの
アンケート結果:初任給の使い道ランキング
まずは25名の先輩たちが何にお金を使ったのか、集計結果を見てみましょう。
※複数回答あり
👑1位
家族・大切な人への感謝(プレゼントなど)…15名
🥈2位
日常の支払い(奨学金、生活費など)…7名
🥉3位
貯金・資産運用(貯金、投資、つみたてNISAなど)…6名
自分へのご褒美:体験・趣味(旅行、食事、推し活など)…6名
生活の質の向上(家具家電、一人暮らしの初期費用など)…6名
■その他
自分へのご褒美:ファッション・小物…5名
最も多かったのは、圧倒的に「家族・大切な人への感謝」でした。全体の6割以上の先輩が、身近な人への恩返しにお金を使っています。
次では、特に印象に残った回答を幾つか紹介していきます。
一番多かったのは「感謝を形にすること」
高校生活を支えてくれた両親や家族に、社会人としての第一歩を見せたい。そんな思いがアンケートの結果からも強く伝わってきました。
先輩たちの具体的なエピソード
- 「今までお世話になった両親へ感謝を伝えたくて、クルーズ船ディナーのペアチケットをプレゼントしました」
- 「高校時代は自分のやりたいことに時間を使っていたので、全くバイトをしていませんでした。その分、親が自分にお金と時間を使ってくれていたので、初めてのお給料で一番に感謝を伝えたかったからです」
- 「就職して地元から遠く離れた場所へ配属されることになった時、何の戸惑いもなく『行ってきなさい』と背中を押してくれた親へ、感謝を形にしたいと思ってプレゼントを買いました」
慣れない初仕事で忙しい1ヶ月目を乗り越えられたのは、それまで支えてくれた人の存在があったからこそ。初任給は「ありがとう」を伝えるツールになっているようです。
意外と現実的?「貯金と資産運用」に回答した社員の考え方

一方で、将来を見据えてしっかり管理を始めた先輩も一定数います。最近では高校の授業でもお金の勉強が始まっていますが、社会人1年目から意識している人は少なくありません。
先輩たちの具体的なエピソード
- 「家族と食事に行くために貯金をしていました。一人暮らしですぐには家族に会えないので、再会した時のために準備しました」
- 「自分の中で貯金、投資、生活費の割合をあらかじめ決めておき、その計画通りに運用しました。でも、今振り返ると、もっと記憶に残る使い方をしても良かったかなと感じることもあります」
- 「貯金は未来のため、家族へは日頃の感謝、そして自分へは『休まず、辞めずに働いたこと』への賞賛として使いました」
貯金と聞くと少し硬いイメージがありますが、初任給全てを貯金に回しているのではなく、他のことにも使いつつ「次にやりたいこと」や「誰かを喜ばせること」のために、あえて「今は使わない」という選択肢を選んでいることがわかります。
頑張った自分を褒めてあげよう!「自分へのご褒美」
1ヶ月間、緊張の中で仕事を頑張った自分へ、ちょっと贅沢なプレゼントをする。これもモチベーション維持には欠かせない要素です。
先輩たちの具体的なエピソード
- 「自分へのご褒美に『美容Day』を作って美容院などに行きました。リフレッシュできて、また頑張ろうと思えました」
- 「こんなにたくさんのお金をもらえたことがなかったので、嬉しくて服をたくさん買いました!」
- 「初任給で買ったものは一生の宝物になると聞いたので、ずっと使えるお財布を新しく新調しました」
- 「正直、生活にはまだ余裕はありませんが、社会人になって美味しいご飯を自分の好きなタイミングで食べられるのは最高です!」
自分のお給料で買ったブランド品や少しリッチな食事は、親や親族から得たお小遣いやお年玉とは別の重みがあります。「自分で稼いだお金で生活している」という実感は、今後の大きな自信にも繋がります。
他にも、一人暮らしをしている先輩社員からは、「自宅をより快適に過ごすための家具・家電を購入する費用にあてた」という回答もありました。
就職して一人暮らしを始めた人にとって、初任給は自立するための資金でもあります。
まとめ:初任給は「社会人としての第一歩」を刻むもの
アンケートを通じて見えてきたのは、初任給の使い道に正解はないということです。
家族に感謝を伝えるのも、将来のために蓄えるのも、自分の欲しかったものを買うのも、すべてはあなたが1ヶ月間、一生懸命に働いた証です。
高校生のみなさんが就職活動を進める中で、しんどいことや悩むこともあるかもしれません。しかし、その先には「自分のお給料で自分の人生を切り拓く」という新しい自由が待っています。
就職を控えるみなさんへのアドバイス!
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「感謝」は早めに形にしよう: 後回しにするとタイミングを逃しがち。少額でも言葉だけでも、初任給のタイミングは特別です。
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自分の「宝物」になるものを買おう: 何年も経った後に「これは初任給で買ったんだ」と思えるものがあると、仕事の励みになります。
- 計画性も少しだけ持っておこう: 最初から全額使い切るのではなく、生活費とのバランスを見ながら、ワクワクする使い方を計画してみてください。
いつかあなたが手にする初任給。その使い道を考える時間が、今の就職活動のモチベーションになれば嬉しいです。
