就活講座・マナー

採用担当者に内定の感謝と入社の決意を伝えるために、お礼状を書こう

普段、SNSなどスマホで会話をすることが増えてあまり手紙などを書かなくなりましたが、手書きで誰かに何かを伝えることは、文字からもその人がどういう人なのか伝わってくるので、相手に自分の思いを伝える最高の方法だと思います。
内定をもらった後に手書きのお礼状を書くことで好印象を与えられるので損はないでしょう。

 

お礼状って?初めて書くけど、なにを書くの?

内定のお礼状には、内定してもらったことへの感謝の気持ちを、採用担当者に伝えることを目的として書きます。


その気持ちが採用担当者に伝わると高印象につながる可能性は十分にあるので、働く意欲を伝えたり、丁寧で誠実な印象を与えることにつながるので、自分の決意や感謝の言葉を伝えるために、お礼状を書いてみましょう。

 

採用通知到着後にお礼状を出す場合の内容3つ

1.採用していただいたことへの感謝

2.就活で得られたこと

3.入社後の抱負

 

内定後のお礼状を出すタイミング

採用通知を受け取った当日または翌日に出すのがベストです。遅くとも1週間以内には企業に届くように出しましょう。

 

 

 

 

お礼状のはがきの書き方_裏

 

お礼状を書く時のポイント!

どれだけ熱い思いがあっても、正しい書き方でなければ逆効果なので、誤字脱字に注意して丁寧に書きましょう!
特に宛名(社名や担当者名)を間違えることは大変失礼に当たりますので、間違いがないかをしっかりチェックしてからポスト投函しましょう。書き間違えてしまい修正テープで消すのはNGです。新しいはがきに書き直しましょう!


また、字を綺麗に書けなくても間違えないように丁寧に書くことを意識すれば、気持ちは十分伝わります。そのほかにも、切手を貼るハガキの場合は切手の料金不足や貼り忘れに注意しましょう。切手料金が不足していた場合は返送されてしまったり、ハガキの受取の際に企業が切手の不足料金を支払わないといけないなど、企業に迷惑が掛かりマイナスな印象を与えることになってしまいます。

 

お礼状は強制されるものではありませんが、入社したい気持ちを伝えるためにはとても良い方法です。お礼状を書いている時も、書き終わった後も、小さなミスがないかしっかりと確認して相手に届けるようにしましょう。